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相田光照 米沢市議会議員 オフィシャルサイト

政策・提言

【軽自動車税のコンビニ等での納入実施について】

 平成28年09月定例会 決算特別委員会にて

Q

UESTION

 米沢市の軽自動車は、平成28年度決算において2億3,540万円になり、前年比でも約4,000万円の増収になっている。統計を見れば、今後もコンスタントに2億ほどの収益を見越すことができる。 初期投資が掛かったとしても、今後の税収益や納税者の利便性向上を鑑みれば、市役所でしか納付できないのではなく、コンビニや郵便局で簡易的に納付できるようにすべきではないか?

NSWER

A

〈納税課長〉コンビニでも納付ができるようにするためには、システムの新規導入が必要となります。そのためには、庁内の設備設置や郵便局との協議が必要になると思われます。
〈総務部長〉軽自動車税は、1期納入であることから、今までは窓口のみでの納税方法でした。しかし、窓口以外にも納税ができる場所があれば、納税者の利便性は向上すると考えられますので、前向きに検討たします。

R

ESULT

 平成29年3月定例会で承認された予算において、市税徴収事務事業「軽自動車税コンビニ収納事業費」として約1,549万円が計上。今年度は環境整備と郵便局との協議がなされ、平成30年度からコンビニ等での納付ができるようになり納税者の利便性向上が図られる結果となった。

【学校管理下における子どもの安全安心について】

 平成27年09月定例会 一般質問にて

Q

UESTION

 西部小学校で2度にわたる倒木事故が発生した。このような事故を起こさないためにも、学校樹木をリスト化して管理してはどうか。

 また昨年、広島県三原市で市所有施設内の樹木が倒れ、2名の死傷者を出した事故が起きた。この事故の教訓からも、「造園士」や「樹木医」など専門家による樹木診断を行い、子供たちの安全・安心な生活の徹底に努めるべきと考えるがどうか。

NSWER

A

〈教育長〉全小中学校の学校敷地内の樹木を位置・樹種名・目視での状態確認などを記録するリストの刷新作業を進めており、そのリストを学校と教育委員会で共有し、しっかりと連携して児童生徒の安全確保に努めていきます。
〈市 長〉学校教諭は、樹木の専門家ではないので、学校側が危険と思った樹木は、専門家が学校を回り診断できるように検討したいと思います。

R

ESULT

 平成28年3月定例会で承認された予算において、小・中学校における樹木医による「樹木診断費用」として約600万円が計上。今年度より、学校生活を営む子ども達の安全・安心が向上し得る結果となった。

経年により腐朽したソメイヨシノ

(その後、左幹は伐採)  米沢市立塩井小学校より

質問の様子は、こちらから!

【農業振興計画の策定について】

 平成26年12月定例会 一般質問にて

Q

UESTION

 「(仮称)農業振興計画」には、食料の安定供給、地域農業の若手・担い手育成、農業・農村それぞれの地域活性の3つの核となるものが必要である。長期・中期・短期目標という時間的な縦軸と現在の政策という横軸のつながりを結べば「面」になる。稲作・畜産・果樹・花き・畑作など、様々な「面」が重なり「立体」になったものこそが「農業振興計画」だと考える。国や現場の状況や予想外のことなど調整が必要な場合は、計画を見直すこともできる。このことを踏まえれば、今回の米価下落に対しても迅速かつ市独自
の対策を講じられたはずだ。その点からも「農業振興計画」は必要だと感じているが、市長はどのように考えているか。

NSWER

A

〈市 長〉基本計画は、大変重要ですので多くのご意見を伺いながら、質問で出された話などを参考にし、策定作業を進めるようにしていきます。

R

ESULT

 同会派の島軒純一議員提唱で策定中であったものを引き継ぎ、この質問後平成27年10月1日に米沢市では初となる計画書が完成。水稲農業から『米沢牛』を中心とした畜産農業振興へ目標を定めた。

「米沢市農業振興計画」米沢市HPより

【第3子以降の保育園・幼稚園完全無料化について】

 平成26年09月定例会 一般質問にて

Q

UESTION

 人口減少が進む米沢市において、子育て支援をしていく必要は大いにある。その目玉として、第3子以降の幼稚園・保育園費を完全無料化してみてはどうか?

NSWER

A

〈健康福祉部長〉第3子以降の完全無料化は、財政的に厳しい中ですが、保育園に限り補助範囲を3年拡大します。

R

ESULT

 保育園児は、第3子無料化対象学齢が長子年長から小学校3年生へ拡大された。しかし、幼稚園児に関しては、拡大対象となっておらず、今後も継続して実施に向けた提言をしていかなければならない。

広報「よねざわ」 2015/2/1号(6ページ)より

【教育支援センター設立について】

 平成25年06月定例会 一般質問にて

Q

UESTION

 米沢市で不登校児・発達障がい児が増加している。現在、事業を組み立て担当している適応指導教室の「ガイダンス教室」を教育委員会設置条例にて制定し、『米沢市教育支援センター』として設立すべきと考えている。指導員を継続雇用し専門性が高い指導員を育成できることと、相談窓口として一本化が図れる利点があるが、 教育委員会はどのように考えているか?

NSWER

A

〈教育長〉適応指導教室「ガイダンス教室」の果たす役割は、大きいものがあると捉えているので、財政措置や他の部課との連携等を検討していきます。
〈健康福祉部長〉教育委員会と濃厚な連携を築きながら福祉の政策を進めていかなければならないと考えています。

R

ESULT

 平成26年度予算おいて、4,300万円の予算を獲得。継続雇用ができ得る新規採用18名を指導員として雇用。現在も継続事業であるが、「教育支援センター」設立に向けて今後も提言予定。

【寒中野菜の新ブランド化について】

 平成25年03月定例会 一般質問にて

Q

UESTION

 寒中野菜を冬季農業の「米沢ブランド」化すべく、広報「よねざわ」で 特集をしてはどうか? また、市単独補助事業の『園芸生産振興事業』にねぎ・キャベツ・白菜を追加してはどうか?

NSWER

A

〈企画調整部長〉若手農業就労者の活動の特集を組んで、市民の皆様に周知いたします。
〈産業部長〉米沢市としても新ブランド化に向けていきたいと思っています。前向きに検討します。

R

ESULT

 広報「よねざわ」(2014年02月01日号)にて特集。その後、テレビ新聞等でも取材殺到。この号市報は、山形県市報最優秀賞に輝き、全国コンクール出場!平成26年度より『園芸生産振興事業』に寒中ねぎ・キャベツ・白菜が、補助品目として追加決定。

広報「よねざわ」表紙 2014/2/1号より

【おもいやり駐車場設置について】

 平成24年06月定例会 一般質問にて

Q

UESTION

 市役所に来庁する高齢者や妊婦、子ども連れのお母さんなどが安心して止められる駐車場を設置してはどうか?

NSWER

A

〈総務部長〉財政課でも検討している事案であるので、設置のする方向で考えております。

R

ESULT

 市役所入り口前に、障がい者用駐車場の他に

「おもいやり駐車場」が設置される。

おもいやり駐車場 米沢市HPより

【オストメイト用トイレの設置について】

 平成24年03月定例会 予算委員会にて

Q

UESTION

 市内各所に『障がい者用トイレ』があるが、多くの自治体においては『オストメイト用トイレ』を完備している。 米沢では、民間の大型店でようやく設置されているが、公共施設ではまだまだ少ない状況である。 どのような障がいを持った方でも来市してもらえるよう、新設される人工芝サッカーフィールドにオストメイト 用トイレを設置してはどうか?

NSWER

A

〈教育管理部長〉市内にも多くのオストメイトの方もいることから、前向きに検討いたします。
〈企画調整部長〉市民の方々からも、米沢市人工芝サッカーフィールドにトイレの増設要望を受けて
いることから、オストメイト用を完備したトイレを設置します。

R

ESULT

 人工芝サッカーフィールド内トイレに完備。その後新設されるトイレには、オストメイト用トイレを設備。

質問の様子は、こちらから!

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